フレッシュな松の新芽の香りが最初に立ち上がり、樹脂の
ニュアンスや柑橘の皮、野生のハーブの香りが重なります。
やさしい蜂蜜の甘みと柔らかな果樹のニュアンスが続き、
栗の蜂蜜がほのかな土のような苦味と奥行きを加えます。
繊細なジュニパーとほのかなホップによって引き締められ、
余韻は爽やかで生き生きとしており、常緑樹を思わせるク
リーンなフィニッシュです。
PRODUCT STORY
ポーランドのミードコンペティションで出会った
“Augustowska Miodosytnia” とのコラボレーション商品です。
私たちは共にミードコンペティションのゴールドメダル受賞者
で、彼らが行っている伝統的な養蜂の手法に強く魅了されまし
た。それは、古い丸太をくり抜き、木の高い場所に吊るして巣
箱にするという方法です。この歴史的な養蜂方法により、保存
された森の中で養蜂を行うことが可能になっています。
レシピは、ポーランド・リトアニア共和国(1567–1795) の時
代に由来する伝統的な歴史ある飲み物をベースにしています。
私はその野生の森とのつながりを感じ、松のニュアンスと蜂蜜
を使ったレシピ作りをとても気に入りました。
彼らは大阪万博のために来日しこのコラボレーションミードは、
日本の醸造界のレジェンドである藤浦一理氏の協力のもと、
CYCAD Brewingで醸造されました。
三人のアーティストによる、コラボレーションをお楽しみくだ
さい。
LABEL STORY
ラベルアートは、ヤン・マテイコ作「Stańczyk(スタンチク)」1862年
ポーランドの黄金時代に活躍かつやくした宮廷道化師スタンチクをモチ
ーフにしています。彼は王に対して真実を語ることができた唯一の人物
でした。元の絵では、彼は王が戦場で亡くなったという知らせを受け取
り、自分の先の見えない未来について思い悩んでいます。一方で、彼の
背後の部屋では貴族たちが踊り、宴を続けています。彼は自問します。
「どう生きるべきか(How to live)」私はこの背景を、宮廷の部屋か
ら森へと変えました。それこそが、より良い生き方だと考えたからです。
